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2020年2月22日BIG ROMANTIC JAZZ FESTIVAL 2020は大成功にて幕を閉じました。当日ギリギリまで心配だったコロナウィルスへの対応は、皆様のご理解のおかげで大きなトラブルなく進めることができました。不安な状況が広がっていたにも関わらず、お足をお運びいただきましたお客様、ご出演いただいたアーティストの皆様、本当にありがとうございました。

 

当日は天気もよく、暖かくて街歩き日和でした。

今回の為に口コミ情報を集めて作った青山MAPはご活用いただけたでしょうか？

会場移動の合間だと時間もあまりなかったかもしれません。

フェス関係なく活用できる、青山の隠れ家的お店情報が満載のMAPになっているので、ぜひ別の機会にも使ってみて頂けたら幸いです！

 

５カ所あったライブ会場はどこも特徴的で、それぞれ青山ならではの雰囲気でした。

CAYではCharaさんを始め、みなさんが見たい人気アーティストを間近で見れる、貴重な機会になりました。お店のおしゃれな雰囲気も相まって、他の町フェスやサーキットイベントではない、青山のフェスならではのシンボル的な会場でした。

WALL&WALLは、リキッドアートの演出に包まれたアートなライブ空間になりました。バンドとのマッチングも最高だったので、お楽しみいただけたのではと思います。急遽映像で出演してくれたPower Milkもユーモラスでハイクオリティな内容でした。生で出てほしかったですね、、。

銕仙会に行った方はきっと舞台の雰囲気に圧倒されたのでは。舞台を生かす会場装飾や桜の花生け、さらにはリキッドアートまで入り、他では体験できない最高の空間が広がっていました。特にトリで出演したStars and Rabbitの演奏は会場との組み合わせも含めて最高でした。

MANDALAでは青山の会場らしい高級感のあるお店の雰囲気と、グランドピアノがあるアコースティックな空間で、最後の山下洋輔さんを始め、豪華メンバーをゆったりと聞いていただける贅沢空間になったのではと思います。ある意味一番JAZZな会場でした。

そして月見ル君想フでは名物２マン企画のパラシュートセッションを３回行いました。すべて素晴らしい組み合わせと内容だったと思いますが、特にラストのSun Rai × Kan Sanoの２組は、このフェスの1日の流れをすべて受け継いでスタートしたかのようなミラクルダッシュが凄まじく、危うく腰を抜かしそうになりました。ライブペインティングでセッションしてくれた近藤康平さんの絵もとにかく素晴らしかった。２組目で登場した仙石彬人さんによる真上のパラシュートに投影するVJも素晴らしく、最高の空間演出になりました。唯一無二のライブ空間だったのではと思います。

 

そして度々街中に登場していた華道家の上野雄次さん作のコラボカーは見ましたか？

思わず２度見しちゃうインパクトだったので、皆さんの反応を見たかったです。

 

このフェスの醍醐味は、すべての瞬間がクリエイティブで、どの会場でも一瞬も見逃せない瞬間ばかりだったことでした。

今後も刺激と幸せを届けられるよう、可能な限り続けて行けたらと思っています。現状次回の開催はまだ未定ですが、ぜひ皆様期待して待っていていただけたら幸いです。

最後にこのフェスを実現する上で、身を削って頑張ってくれた実行委員会および月見ル君想フのスタッフに感謝します。本当に本当にお疲れ様でした！ありがとうございます。また会いましょう〜

 

BIG ROMANTIC JAZZ FESTIVAL 2020